勉強につまずく人のための英語学習ブログ

TOEICを3カ月で400点から900点にあげ、外資系企業に入社した筆者の体験を元にした英語学習ブログです。現在は人材領域で会社経営。

「ゲームをするように英語が学べる」英語学習アプリiKnow!の底力

英語に限った話ではありませんが、勉強をする際の一番の敵は「モチベーション」です。

特に社会人になって忙しい状態だと、そちらを理由にして「今日は忙しかったからまた明日…」とさぼってしまうこともあると思います。

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最近、英会話教室では「スパルタ教育」が増えてきています。これは受講生の「モチベーション」を保つ力に優れているから、というのが大きな理由でしょう。

例えばマンツーマンでトレーナーが付き進行状況や計画を細かく確認しながら勉強を半強制的に続けられる環境にするという、受講生のモチベーションを“下げさせない“工夫がされています。

 

今回紹介する英語学習アプリiKnow!は、スパルタ教育というわけでも、マンツーマンで誰かが教えてくれるというわけでもありません。

しかし、モチベーションを保つ能力には非常に長けています。

ユーザーのTOEICスコアが平均で116点上がったというデータを見るに、多くの人がiKnow!を通して長期的な英語学習を成功させていることがわかります。

「iKnow!だとなぜ英語の勉強が続くのか?」

「iKnow!だとなぜ英語力がつくのか?」

その秘密を見ていきましょう。

iKnow!の特徴

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スキマ時間で手軽にできる「クイズ形式」だからストレスなく続けられる

iKnow!はクイズ形式で出題されます。勉強!という感じではなく、そんなに硬くならずに英語学習を楽しむことができます。

App storeやGoogle Playなどのアプリショップにも、「5分だけやるつもりが気付いたら30分やっていました!」などのコメントがあります。ゲーム感覚でiKnow!を楽しんでいる人が多いようです。

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「音声を聞いてスペルを入力する記述問題」や、「英語⇔日本語に変換する選択問題」、「文章の並べ替え問題」など、複数の形式があります。

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ゲーム感覚ということで中身は軽いのかと思いきや全くそういうわけではなく、初心者から上級者までどんな人にも役立つテキストが採用されています。

習得できる語彙数はおよそ18,000語。日常で使う基本的な単語から専門職や英語文献で使うような少し専門的な単語まで広く網羅することができるのも心強いです。

また、ほとんどの例文に音声が付いているので、発音の練習もすることができます。

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英語で重要なのは、「聞いて話せること」、つまり会話ができることです。

単語を知っていても聞こえてくる言葉と脳内の単語を結び付けられなければレスポンスはできません。

iKnow!では文章の綴りと発音を同時に学べるので、この“紐付け”の作業もできます。非常に効率的な学習システムです。

200以上のコンテンツ

iKnow!には200以上のコンテンツがあります。旅行、留学用の英語やニュースの読み方、TOEIC対策など、ライフスタイルに合わせた英語を学ぶことができます。

一部紹介します。

<TOEIC>

TOEICの対策レッスンは、目標点数ごとに4つに分かれています。「中上級~上級」向けのテキストを監修している早川幸治氏は、TOEIC満点をとるほどの実力者。

TOEICに関する著作を複数出版し、受験生やビジネスマンから多大な信頼を受けています。

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<なんてuKnow?>

「旅行・趣味」コーナーの中にある、英語に関するユーザーの質問に講師が回答するシリーズです。子育てに使える表現や、レストランで使える表現。

日常生活のさまざまなシーンに寄り添った英語を学ぶことができます。

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<留学準備>

「TOEFL」や「SAT」をはじめとした、海外留学をする際に使用する試験の対策ができます。より専門的な知識を取り扱っているので、ハイレベルな語彙力を身に着けることができます。

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<ニュース英語>

アメリカの国営放送「Voice of America」で使用されている英語を学習することができます。

ニュースを読むにもちょっとしたコツがあるので、現地の情報を自分の力でキャッチしたい人は、このコーナーでマスターするといいでしょう。

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脳科学・心理学に基づいた学習システム「Memory Bank」でしっかり身につく

ドイツの心理学者エビングハウスが発見した忘却曲線という「時間と記憶の相関グラフ」によれば、人は1週間で75%のことを忘れてしまうとされています。

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iKnow!は、この忘却曲線の知識に基づいて英語をしっかりと定着させられるシステムを採用しています。

まず、iKnow!で新しく出題された単語やフレーズは、Memory Bankに登録されます。これによって、学習した時期と定着度を記録します。

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そして「次の学習」という欄があります。この欄で設定された時間が経過すると「定着中」ゾーンから「要復習」ゾーンに振り分けられ再度出題される、という仕組みです。

完全に忘れる前に再度出題され、繰り返していくと長期記憶として身に着けることができます。

達成レベルが見えるからモチベーションが続く

「学習達成度」や「学習時間」が確認できます。学習時間は、「週ごとの総学習時間」「月ごとの層学習時間」で記録され、ホーム画面からいつでも確認できます。

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達成度に応じてメダルを獲得できるのも特徴的です。コレクション要素もあり、楽しみながら英語を習得することができます。

またデータは全てクラウドで管理されているので、スマホ、PC、タブレットなど複数の端末で利用できます。いつでもどこでも自分の学習を進められるのはかなり便利です。

料金

iKnow!は、料金プランが複数用意されています。

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1ヵ月:1,480円

12ヵ月:9,360円(1か月あたり780円)

また、24,800円支払えば、無期限での利用が可能です。

 

一番人気なのは12ヵ月プランですが、初めは1か月プランから試してみるのがいいでしょう。

無料で利用できる方法

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iKnow!は、DMM英会話の有料会員になると無料で利用することができます。

DMM英会話の利用料金は月額5,980円~。独学のマンネリから脱出するためには、他人からのアドバイスが不可欠です。

6,000円弱で英会話のスペシャリストから英語を教えてもらえる上に、iKnow!を無料で利用できるようになるので、DMM英会話に登録して利用した方が確実に良いです。

DMM英会話のレッスンは2回まで無料体験できるので、この機会にこちらも試してみてはいかがでしょうか。