勉強につまずく人のための英語学習ブログ

TOEICを3カ月で400点から900点にあげ、外資系企業に入社した筆者の体験を元にした英語学習ブログです。現在は人材領域で会社経営。

クリスマスぼっちの人が来年にそなえておくために覚えるべきクリスマスソング5選

今年のクリスマスが暇なことが確定した皆さまにおかれましては、心から同情申し上げます。

クリスマスに暇な人は来年にそなえて英語の歌を覚えるしかない

私もいまだ、金土日の予定が昼夜全くない状態のため、英語ブログを書いている始末です。いいんです、クリスマスは英語を勉強していたらいいんです。ほら、だって英語圏のイベントなのに英語を勉強していない奴らが騒いでいるわけですから、しっかり予習して、英語を勉強して来年にそなえましょう。

まずはクリスマスの勉強をしよう

 クリスマスとは何なのかをまず知りましょう。宗教学自体は面白いのですが、オリジンの部分がどうしても納得いかない部分があるので、物語でも読むつもりでないと頭には入ってこないと思います。

とはいえ地理学が大好きで、国の成り立ちは興味深いので、宗教については避けては通れないので、宗教学も勉強しています。クリスマスについてはこちらの本を読んで学びましょう。

クリスマスの起源

クリスマスの起源

 

 

クリスマスの下調べが終わったところで、クリスマスの歌について勉強したいと思います。有名な歌は歌えるだけでパーティー等での盛り上がり具合が違うので覚えておくだけで12月を加速的に楽しめます。私は子供のころに通っていた英会話教室では英語の歌を毎年歌いアメリカ文化を楽しみました。

いずれも小さいころ聞いて、一緒に勉強していて子供たちから人気だった曲ですのでお子さんの英語教育はたまた友人と楽しむため、外国人との交流のために覚えておいて損はありません。

1. Jingle Bells (ジングルベル)

日本でも有名なジングルベル。個人的には、クリスマスNo.1ソングです。

本曲は、ジョン・ピアボンド・モルガン(J.P.Morgan)の叔父である、ジェームズ・ピアボンドが作曲した曲です。名前でピンと来た方もいるかもしれませんが、世界的な投資銀行である、JPモルガン・チェースを創業したジョン・モルガンの叔父です。150年程前に教会で歌われるために作られた歌が全米はもとより、世界中に広がったわけです。

 

1番の歌詞のみまずはご一読ください。

Dashing through the snow
In a one horse open sleigh(*sleigh=そり)

O'er the fields we go(*O'er=over)
Laughing all the way
Bells on bob tails ring(*bob tails =馬のしっぽ )
Making spirits bright
What fun it is to laugh and sing
A sleighing song tonight

Oh, jingle bells, jingle bells
Jingle all the way
Oh, what fun it is to ride
In a one horse open sleigh
Jingle bells, jingle bells
Jingle all the way
Oh, what fun it is to ride
In a one horse open sleigh

 英語的に行くと、直訳するのが難しいので、感覚的に歌詞を覚えてください。歌として楽しんだ方がいいかと思います。

"Jingle all the way"、"Oh, what fun it is to ride"の発音をしっかりマネできるようになるとかっこいいと思います。

いかがでしょうか?クリスマス気分になりましたか?

さて、次のミュージックへ。

2. We Wish You a Merry Christmas

We Wish You a Merry Christmasは500年ほど前にイングランドで誕生した曲です。礼拝の中で主に歌われていました。宗教と結びつきがクリスマスは強いので、礼拝で歌われるのも納得ですね。

クリスマスの時にうたって、"And a Happy New Year"という一節が入っているのが結構な違和感を感じるかもしれません。私も小さいころこの歌をならったついでに"Happy New year"というフレーズを覚えました。

(Happy New Yearは年末年始は英語教室がなかった関係で言う機会がかなり少なかったので)

とても平易な英語で書かれていますので歌詞は一度ご覧の上、曲を聞いてみてください。

We wish you a Merry Christmas
We wish you a Merry Christmas
We wish you a Merry Christmas
And a Happy New Year

Good tidings we bring
To you and your kin
We wish you a Merry Christmas
And a Happy New Year

Now bring us some figgy pudding (*figgy pudding=いちじくのお菓子)
Now bring us some figgy pudding
Now bring us some figgy pudding
And a cup of good cheer

We won't go until we get some
We won't go until we get some
We won't go until we get some
So bring it right here

So bring us some figgy pudding
So bring us some figgy pudding
So bring us some figgy pudding
And bring it right here

Good tidings we bring
To you and your kin
We wish you a Merry Christmas
And a Happy New Year

 

 

3. All I Want for Christmas Is You

さて、現代の曲も紹介します。マライア・キャリーのALL I Want for Chrismas Is Youです。有名な曲ですが、Mariah Careyの曲だと知らないかたもいるのではないでしょうか。

この曲は1994年にリリースされ世界中でヒットを記録し、20年たった今でもクリスマスの定番ソングとして色あせることなく存在感を放っています。

マライアキャリーはアフリカ系ベネズエラ人を父としてもちます。ベネズエラが植民地となっていた時代にアフリカから連れてこられた人の子孫であると言われています。そのため、一般的な白人とはやや違う容姿をしています。46歳となった今でも変わらぬ美貌を発揮し続け表舞台で活躍し続けています。

歌詞の一部は下記になります。とてもきれいな発音と、聞き取りやすいスピードなのでこれは丸暗記してもいい曲です。

子供のの時は意味は分からなかったですが、子どもが歌うには少し早いかもしれません(笑)

 

I don't want a lot for Christmas
There is just one thing I need
I don't care about the presents
Underneath the Christmas tree

I just want you for my own
More than you could ever know
Make my wish come true
All I want for Christmas is you, yeah.


4. Silent Night

日本ではきよしこの夜と呼ばれています。小さいころこの歌を聞くとなんか悲しい歌になっていました。デパートが閉まるときにこの歌が流れていた記憶もあります。

Silent Nightは200年前にオーストリアで誕生したといわれています。そのためドイツ語の歌詞が原曲であります。

150年前に、ニューヨークのTrinity 教会が英語版に翻訳を行ったことにより、現在の英語版の歌が誕生しました。

きよしこの夜という日本語版も改めて聞きなおしましたがとてもいい歌ですね。じっくりとまた聞いてみたいなと思いました。

 

一番の歌詞だけ載せておきます。こちらも簡単な英語で構成されています。

Silent night, holy night!
All is calm, all is bright.
Round yon Virgin, Mother and Child.
Holy infant so tender and mild,
Sleep in heavenly peace,
Sleep in heavenly peace


5. Santa Claus Is Coming To Town

記憶が定かではないですが、この歌を一番最初に歌った記憶があります。betterの意味も理解していないころでしたが、テンポが一定なので入門曲としてはいいと思います。

こちらの歌は1934年作曲なので比較的新しい曲です。アメリカで作詞作曲されました。世界中でカバーされ、ジャクソン5もカバーし、ビルボードで1位をとったこともあります。日本人もよくこの歌をカバーしているので多くの人が知っていますね。

 

歌詞はこちらになります。

You better watch out
You better not cry
Better not pout (*pout=ふくれつらをする)
I'm telling you why
Santa Claus is coming to town

He's making a list
And checking it twice
Gonna find out Who's naughty and nice
Santa Claus is coming to town

 


以上がクリスマス定番ソング

英語のクリスマスソングは子供の教育や英語の入門としてとても良いと思います。楽しい気持ちになりながら英語を大量にインプットできます。歌の利点は音から入るので変に意味を考えなくても英語の発音や、リスニング力が向上します。意味は後から覚えてまずは楽しむことを考えましょう。お子さんがいる方はぜひ聞かせてあげてください。

それではさようなら。