”おすすめのオンライン英会話”といったらほぼ確実に挙がるDMM英会話。必ず名前が挙がるのは当然それだけの理由があります。
最近の実績としては「2017年 オンライン英会話 サービス評価・満足度調査」で18部門中13部門で1位の獲得があります。
また、PRESIDENTや東洋経済、日経WOMANにマイナビ etc. 多数のメディアで繰り返し紹介されるほど知名度と信頼度は高いです。
多方面から高い評価を受けるその秘密を見ていきましょう。
DMM英会話の特徴
価格が安い
DMM英会話は月額制で、「スタンダードプラン」と「プラスネイティブプラン」の2種類に分かれています。
どちらとも、毎日25分のレッスンを1~3回受講することができます(料金は回数ごとに変動)。
一番安くなるのは、スタンダードプランの1日3レッスンコース。1回あたり150円と非常に低価格での利用が可能です。
さらに1日3回で足りない場合は、1枚500円の「プラスレッスンチケット」を購入すれば追加で受講することもできます。
【各プラン月額料金表】
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1日1レッスン(25分) |
1日2レッスン(50分) |
1日3レッスン(75分) |
スタンダード(月額) |
5,980円(税込) |
9,980円(税込) |
13,980円(税込) |
プラスネイティブ(月額) |
15,800円(税込) |
31,200円(税込) |
4,5100円(税込) |
スタンダードプランとプラスネイティブプランの違いは「ネイティブ講師から受講できるかどうか」です。
各プランへの相互切り替えも簡単にできるので1か月だけプラスネイティブプランを試すという利用法もアリです。
無料レッスンが体験できるのは2回まで。つまり50分間無料で受講できます。
無料レッスンが適用されるのはスタンダードプランのみなので、ネイティブ講師からのレッスンは受講できません。
しかし、項目「講師の採用基準が高い」でも説明しますが、講師の指導が徹底しているので、質の問題は特にないと言えます。
月額1,480円の英語学習アプリが無料
英語学習アプリ「iKnow!」を無料で利用できます。(非会員は月1,480円)
目的別に200以上のコンテンツが用意されていて、これひとつで「読む・書く・聞く・話す」スキルを同時に伸ばすことができるハイブリッドな構造の英語学習アプリです。
クイズ形式なので、勉強しているという感覚ではなく、楽しみながら学習できます。
また、「Memory Bank」という学習方式を採用しているのも特徴です。
Memory Bankは、「(エビングハウスの)忘却曲線」という”時間と記憶の関係”の法則をもとにした学習方式です。
たとえば単語を覚えると、その単語を忘れかけた(であろう)タイミングで、再度その単語に関するクイズが出題されるという流れで、しっかりと覚えるまで学習することができます。
記憶への定着度は数値化され、PC、スマホ、タブレットなど、複数のデバイスで確認することができます。
「DMM英会話の会員でiKnow!を利用している人はTOEICのスコアが平均で116点アップした」というデータもありますので、それを無料で利用できるというのは非常にお得な制度と言えます。
iKnow!でインプット、レッスンでアウトプットを繰り返すことで、自分だけのスキルを身に付けることができます。
講師が多彩
公開データによると、90か国以上、6400人以上の講師が在籍しています。講師の数が多いということは、その分学習の目的に合わせて講師を選ぶことができます。
自分に最適な講師を選ぶことで、学習効率を最大限にすることができますし、自分の好きなことと関連させてする勉強だとモチベーションも保てるので一石二鳥です。
また、オンライン英会話にありがちなのは「同じ講師の予約が取れず、毎回違う講師との挨拶だけで終わってしまう。」という問題ですが、DMM英会話ではアカウント毎に”進行度・レッスン内容”などを記録し、講師同士で共有しているので、毎回0からスタートという心配もありません。
講師の採用基準が高い
DMM英会話は講師の質が高いと評判です。
それには、DMM英会話の講師採用基準に秘密があります。DMM英会話で講師をやるためには学歴・職歴審査のほか、厳しいトレーニングや80項目の試験をパスしなければいけません。
試験の合格率はなんと5%。さらに、受講生と円滑にコミュニケーションをとるために「人柄」も重視されるので、「教える能力」がとても高い講師が揃っていると言えます。
スタンダードプランでは非ネイティブ講師からしかレッスンを受講できないものの、このように採用基準が非常に厳しく設定されているので、教える側の品質的には問題ありません。
また、万が一問題があったときのために、無料で利用できるサポートセンターがあります。リスクヘッジがしっかりされていて、問題解決の難度は非常に低いと言えるでしょう。
豊富な無料教材がある
英語レベル別、目的別に65冊のテキストが無料で活用できます。DMM英会話が独自に開発した教材や、「瞬間英作文」を始めとしたベストセラーシリーズ、キッズ向けの教材まで幅広く用意されています。
また、海外のニュースを教材としてレッスンを受けることもできます。現地の時事ニュースに敏感になりたいという人や、最新の情勢を常に取り入れておく必要のある業種の人にとっては非常に効率的なレッスンにすることができます。
記事はレベルごとに種別されていて、一定レベル以下の記事には日本語訳が付いています。「初心者だけど英語のニュースを通して勉強したい」という場合も安心して学習することができます。
復習しやすくする「レッスンノート」がある
毎回レッスンが終わると、
- レッスンで使った 単語
- レッスンで使ったセンテンス
- 講師からのアドバイス・メッセージ
などが書かれた「レッスンノート」が記録されます。励ましの声や今後力を入れて学習した方がいい内容などが記載されることも多く、モチベーションアップにつながる便利な機能です。
また自分で単語やフレーズを追加できるので、自分に最適なノートにカスタムすることができます。「iKnow!」のMemory Bankと併せて、非常に効率的な復習機能です。
日本人講師もいるので初心者でも入りやすい
「いきなり外国人と英会話をするのはちょっと…」と不安な人のために、日本人講師のレッスンも在籍しています。
自己紹介を日本語でしてもよく、さらにレッスンの後半では”自分に最適な英会話学習の進め方”を教えてもらえるので、学習方針が特に決まっていない人や、「自分一人では決められない」という人は、日本人講師レッスンから受けるのがいいでしょう。
注意しておきたいのは日本人講師のレッスンは無料体験でしか受講できないという点。初めから入会してしまって日本人講師のレッスンは受けられないという事態に陥らないように気を付けましょう。
自分好みに受講できる無料レッスン
25分のレッスンを2回まで無料で受講できます。※有料コースへの自動更新はありません。
無料レッスンを始める際には、事前に進行の仕方を聞かれます。
・レッスンはテキスト準拠で進めるのか、ニュースを利用して進めるのか
・自己紹介から始めるのか、自己紹介なしで始めるのか
・文法や発音が間違っていたら指摘してほしいかどうか
などを選択してから受講します。
また、その他細かい希望も自分で指定できるので、自分好みにカスタムしたレッスンを受講できます。
どのような人にオススメか
DMM英会話は、自主的に英語の勉強を進められる人にオススメです。というのも、よく比較される「レアジョブ」と違ってカウンセリング制度がありません。
そのため、ある程度自主的に計画を立てて勉強を進めていく必要があります。
その代わりに、隙間時間に勉強を進められる「iKnow!」や、レッスンの内容を記録した「レッスンノート」などをはじめとして、しっかりとPDCAサイクルを回して勉強ができる環境、つまり自主学習を支える環境が整っています。月額5,980 円~でこのサービスが受けられるのは破格と言っていいでしょう。
まずは無料体験から、ぜひお試しいただきたいです。