(※最終更新:2018/06/12)
英語学習している人にとって避けては通れないのは「正しい勉強法で、継続して学習すること」ではないでしょうか。TOEICのように点数がでないビジネス英会話の習得においては自分の実力があがっているのか、そして正しく勉強できているのか不安になってきて、勉強を挫折してしまう人を数多く見てきました。
英語の学習が続かないは永遠の課題
そういった、英語を学びたい人たちに対して、短期集中型の英語コーチングスクールを展開している、PROGRIT（プログリット）を展開する株式会社GRITの岡田祥吾代表に話を聞いてきました。
岡田氏は大阪大学工学部卒業後、戦略コンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーに就職し、日本企業の海外進出や、海外企業の日本進出戦略の策定に従事してきました。
実は岡田氏とは大学時代からの友人だったため、メッセージを送ってみてオフィス見学させていただきました。
２ヶ月間圧倒的な成果を出すビジネス英語コーチング【PROGRIT】
PROGRITを創業した理由
- 岡田さん、こんにちは。早速ですが、なぜPROGRITをはじめたのでしょうか。
マッキンゼーで多くのクライアントさんとお会いしてきたのですが、優れた技術をもち、優れた人材がそろい、潤沢な資金があるにもかかわらず、海外進出や日本以外を対象としたビジネスで苦戦する場面を目にしてきました。
トップビジネスマンであるため英語の重要性を認識しており、また努力もしていて、会社もサポートをしているのに、英語のできる人材が日本でなかなか増えないことに危機感を感じてきました。
英語はツールと言う割に、ビジネスにおけるボトルネックになってしまっている。であれば、自分が日本のビジネスマンの英語力を底上げし、真のグローバル人材を輩出し続けないといけないと感じ、PROGRITをはじめました。
- PROGRITの具体的なサービス概要を教えてもらえますか？
我々のサービスはビジネス英語コーチングです。英語学習や英語力に関する課題を発見し、独自のカリキュラムを作成して、２ヶ月間徹底的にサポートします。
実際のビジネスの現場で英語が使えるようになることを目的にしています。
具体的には、専属コンサルタント指導のもと、英語力を測るテストを実施します。その後、英語をどのレベルまで使えるようになりたいか、つまりその人自身のなりたい姿を考えてもらいます。
例えば5年後にはアメリカ支社の社長になって、アメリカ人の部下を率いたいのか、世界で通用する英語力を身に着け、外資系企業に転職したいのか、それとも英語が必要な部署への異動を果たしたいのか、時間軸と達成することを一緒に考えていきます。
次に、過去の英語学習の様子やTOEIC等の点数をふりかえって、実際の英語学習において何が課題となっているのかを特定します。
こうしたことを踏まえて、その人にあった英語学習方法を提示します。
PROGRITの特徴
- 英語学習の指導のようなサービスはこれまでもたくさんあるような気がしますが、何が特徴なのでしょうか。
英語力を徹底的に分析し、課題を明確化するところが大きな違いかと思います。
マッキンゼーでは企業の課題を分析していましたが、その方法をビジネス英語に当てはめ、本当の課題を明らかにします。例えばリスニングが課題なので、リスニングのトレーニングをしましょう！では的はずれなトレーニングをすることになってしますのです。
リスニングであれば、そもそも単語の音を正しく認識できていないのか、単語の意味が認識できていないのか、音と音のつながりが認識できていないのか、認識はできているがスピードが遅いのか等、多数チェックすべきことがあり、その中でも何が問題点かを洗い出すところから始めています。
課題をしっかり認識できていなければ、どれだけ勉強しても、英語力の劇的な向上が見込めなくなります。我々は、生徒さんに適切にどの能力を伸ばすべきかをアドバイスしています。
次に、英語学習を継続させることに強みがあります。英語の習得において、継続して勉強し続けることは大きなハードルです。我々は、生徒さんとのコミュニケーションを密にして継続させる仕組みづくりを特に意識しています。
- 具体的にどういった仕組みがあるのでしょうか。
生徒さんの勉強進捗の様子を独自の管理ツールで常にチェックし、アドバイスを送ります。
また、英語学習の徹底的な見える化により、自分がどれだけ勉強し、どの程度成長したのかを把握できるようにしており、モチベーション維持に役立てています。
- 実際にどの程度、英語力に変化はでるのでしょうか。
TOEICであれば200点程向上することも珍しくありません。
ただ、我々の生徒さんに多いのが、TOEICはすでに700点や800点あるけど、ビジネス英会話がなかなかできるようにならないという方です。
そういった方は社内で英語ができると認識されており、海外部門や英語を使う部門に配属されて、実際の会議で全然内容がわからないという状況になって、本来のパフォーマンスが出せなくなります。
彼らに対しては、徹底的にビジネスで使える英語を習得するためのカリキュラムにしているので、わずか2カ月でもビジネス英語力が格段にあがります。
お客さんの１人で、試験の点数がよかったために、海外部門の担当になったはいいものの、会議の内容が理解できず、あらかじめ用意されたアジェンダを読んで、それ通りにすすめるしかできない方がいました。
我々の指導を通じて、英語力をメキメキと伸ばし、今では会議をしきりつつ、アジェンダ以外の内容でも柔軟に対応し、周りからの信頼を獲得し高い評価を得るようになりました。
PROGRITはこのような方をたくさん生み出し、英語が仕事でできることが当たりまえになることで、世界に挑戦する土台ができると信じています。
英語学習で人生が変わる
- 英語力の向上以外に効果はあるのでしょうか？
ビジネスパーソンにとって、勉強時間の捻出が難しいですが、ライフスタイルそのものを改めるため、いい意味で人が変わる方もいます。
とある生徒さんは、毎日飲んで、朝もぎりぎりに起きて、これまで英語学習に100万円程度使ったのに英語ができませんでした。しかし、PROGRITを通じて、飲みに行く回数を極力減らし、朝早くに起きる習慣がついたため、英語のみならず仕事においても良いサイクルができて、本当に人生が変わる2カ月になった方もいました。
それほど、英語の勉強が人生に影響を与えることがあるわけです。
- それほど変われる英語コーチングスクールは素晴らしいですね。ただ2ヶ月で30万というのは少々高い気もしますがいかがでしょうか。
30万円という価格に対する考え方は人それぞれですが、我々は他ではできないコンサルティングサービスを提供しています。
課題発見、そして課題解決のための実行を一貫してサポートできる会社は世の中に多くないと考えています。
月に3万円英会話スクールに通うと年間36万円かかりますので、英会話学校にずっと通うことを考えると割安だと思います。
何より、弊社のサービスを通じて生徒さんに対して30万円以上の価値を発揮している自負があります。
生徒の属性
- どのような生徒さんが多いのでしょうか。
30代から50代のビジネスパーソンがほとんどですね。仕事で使うための英語を学びたくていらっしゃる方が多いです。
もちろん、TOEICやTOEFLの点数をのばしたくていらっしゃる生徒さんもおります。
50代になると、勉強しても伸びにくいという方もいますが、全くそんなことはなくて、正しい方法でトレーニングをすることで英語力は確実にのびます。
一生懸命これまでもやっていたのに英語力が身についていなかったのをみると、正しい勉強法がいかに大事かを考えさせられましたね。
- コンサルタントはどんな方ですか？
弊社のコンサルタントはグローバル企業で最前線のビジネスを経験してきた人材ばかりです。実際にグローバルビジネスの現場で活躍してきたコンサルタントが英語学習をサポートしていることも生徒さんから信頼される一因となっていると思います。
- 英語を勉強したい方にメッセージはありますか？
今まで何を試しても英語力を身につけることが出来なかった方、本当に英語ができるようになるか不安な方、ぜひPROGRITを通じて、ビジネス英語を習得し、人生を変えましょう。
随時、カウンセリングを受け付けています。カウンセリングは無料ですのでお気軽にお越しください。
２ヶ月間圧倒的な成果を出すビジネス英語コーチング【PROGRIT】
英語学習における秘密兵器
お話しを聞いている途中も生徒から英語学習の相談がきたり、ここでは公開できませんが、マッキンゼー流の管理ツールを用いて、細かく生徒の課題や学習進捗を管理していたりしました。言われた通りに一生懸命勉強したら確実に英語ができるようになるなと感じました。
ぜひ興味ある方はPROGRITをご覧になってください。
